年収1000万円の住居戦略 どのような住居戦略をとっているか?

不動産

今回は、住居戦略について年収1000万円超のサラリーマンがどう考えるかを発信します。
賃貸のままでいいのか、それとも家を買うべきなのか。

  • 賃貸ならどんな物件を選ぶべきか
  • 購入するならどの水準が現実的か
  • 実際に年収1000万円の会社員はどう判断しているのか

このテーマに明確な正解はありません。人によって大きく変わります。

本記事では、賃貸と購入の両方を経験した私が、
「どのように考え、どのように判断してきたか」を時系列でまとめました。

  • 賃貸時代にどのように物件を選んできたのか
  • 購入を検討したときに何を基準に判断したのか
  • 実際に購入してどうだったのか
  • そして、なぜ住み替えをしたのか

一つの正解を提示するのではなく、
「年収1000万円の会社員がどのように住居を選んでいくのか」
その具体的なプロセスとして参考になれば幸いです。

私の住居戦略の考え方

住居は、生活における最大の固定費の一つです。
同時に、日々の満足度にも大きく影響します。

そのため私は、住居を単なる「支出」としてではなく、

  • 消費として割り切るのか
  • ある程度資産性を意識するのか

このどちらで捉えるかを、最初に考えるようにしています。

そして、この判断に最も大きく影響するのが「立地」です。

都心部であれば、賃貸として住み続けるよりも、分譲マンションとして保有することで資産性を持たせる選択が取りやすいと考えています。
(※ただし、近年の新築価格の高騰についてはやや過熱気味だと見ています)

一方で、郊外や地方では資産性を持たせるのは難しく、基本的には消費として捉えることになります。

ただし、どちらの選択であっても共通して重要なのは、

「自分が住んで満足度が上がるか」

という点です。

住環境は日々のパフォーマンスにも直結するため、ここは最優先で考えるべきです。

賃貸か購入かをどう判断したか

もともとは賃貸に住んでいましたが、コロナ禍でリモートワーク中心の生活に変わったことが大きな転機になりました。

家で過ごす時間が増えたことで、住環境に対する満足度を強く意識するようになったためです。

当時は「都心のマンション価格は下がるのではないか」と言われていましたが、実際には下がる気配はなく、むしろ底堅く推移していました。

その動きを見て、

「コロナが収束すれば、むしろ価格は上がるのではないか」

と判断しました。

また、当時はまだ年収1000万円には届いていませんでしたが、今後の収入増の見込みがあったため、

「サラリーマンとしてレバレッジを最大限使えるタイミング」

だと判断しました。

もちろん不安はありましたが、それ以上に「ここに住みたい」と思える物件に出会えたことが決め手になりました。

仮に資産としてうまくいかなかったとしても、消費として納得できる物件であれば問題ないと考え、購入を決断しました。

購入前に何を調べ、どう考えたか

購入を決めた後は、感覚ではなくできるだけ情報ベースで判断しました。

物件選びの軸としては、

  • 駅近
  • タワーマンション

といった、いわゆる資産性が高いとされる条件をベースに検討しました。

また、住宅ローンについては変動と固定の両方を検討しましたが、金利動向を踏まえると、一定以上の急激な利上げがない限りは変動の方が合理的と判断しました。

今回の物件は定期借地権付きマンションだったため、資産性についても慎重に確認しました。
一般的には所有権物件の8割程度と言われており、実際にそれ以下の価格帯だったため、その点も含めて納得して購入しています。

さらに、

  • ハザードリスク
  • 管理状態(掲示板・ゴミ置き場)
  • 修繕積立金や滞納状況
  • 周辺住民の雰囲気

といった点も確認し、可能な限り不安要素を潰しました。

1件目の購入と実際の結果

1件目に購入したのは、東京都内の駅近タワーマンションです。
2010年前後に建てられた物件で、設備や建物の状態も良好でした。

実際に住んでみて良かった点は、

  • 生活利便性の高さ
  • セキュリティの安心感
  • 日常のストレスが少ないこと

です。

一方で、想定と異なった点もありました。

定期借地権マンションについては「相場の8割程度」と考えていましたが、実際の市況ではそれ以上に価格が伸びにくく、結果としては所有権マンションと比べて上昇幅が見劣りする形になりました。

この点は、市場の評価が想定よりシビアだったと感じています。

なぜ住み替えたのか、そして今の結論

住み替えを決断した理由は大きく2つあります。

1つは、物件価格が市場全体の上昇についていかなかったこと。
もう1つは、ライフスタイルの変化です。

特に後者の影響は大きく、子どもができることを見据えて、住環境の優先順位が変わりました。

以前は「駅近・タワー」を重視していましたが、現在は、

  • 子供と生活しやすい空間、間取り
  • 周辺環境(公園や街の雰囲気、治安)
  • 低層・大規模(100戸以上)

といった点を重視しています。

住居に正解はありません。
最適解はライフステージによって変わります。

だからこそ、分譲を選ぶのであれば、

「リセールバリューは外せない」

と考えています。

Appendix. 賃貸物件選び

賃貸時代は、「駅近・築浅」を基準に物件を選んでいました。

この基準自体に大きな問題はありませんが、分譲マンションに住んで初めて、建物の質の違いを実感しました。

具体的には、

  • 防音性
  • 共用部の管理
  • 建物全体の作り

といった点で、明確な差があります。

そのため、今賃貸を選ぶのであれば、

「分譲賃貸、もしくはRC造の物件」

を優先します。

また、都心で働くサラリーマンに限れば、

「賃貸の方が合理的」とは必ずしも言えない

と感じています。

条件によっては、

  • 家賃よりも安い支払いで住める
  • 将来の売却も含めるとコストが抑えられる

ケースもあるためです。

もちろん、個人事業主や経営者の場合は賃貸の方が有利なケースも多く、一概には言えません。

結論

結局、住居は「買うか借りるか」ではなく、

「どう設計するか」

に尽きると考えています。

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